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残日録

[31] 09/22/1998
 ふっふっふ( ̄ー ̄)今日、学校で数学IIIのテストがあるはずでしたが、台風直撃で休校。
やったぜ。
でも、そのかわり文化祭の準備が...。
間に合うんかいなぁ。

 一昨日、友人からYAMAHAのCD-Rドライブを購入。
これでHDDの不要ファイルを削除しまくってスッキリ。っか〜!!!、私の物欲は満たされるにはあとはWACOMintuosYAMAHA MU100Bを残すのみだ!!!

 先日、SuperTag32Proのページを見に行ったら、今後はシェアウェアのHTML Perfectに移行し、SuperTagは更新しないとの事。フリーだから良かったのに、残念(T_T)。

[30] 09/16/1998
 いや〜、しばらく更新止まってしまって申し訳無いm(_ _)m。
すっかり忘れてた(^_^;。
それに友人の某Y君から機動戦艦ナデシコのビデオを借りて見てたもんで。
これはガンダムから主人公の成長を縮小してヒロインとのラブコメに走ったようなモノと言いましょうか。
まあ、そんなアニメであります。
結構面白かったんですが、謎を残し過ぎ。
ちなみに私の好きなキャラはウリバタケ・セイヤ、ゴート・ホーリー、プロスペクターのおっちゃん三人組(セイヤさんは自称若い)であります。
ウリピーはナデシコに戻る時、「帰ってくるのは明日になるか、十年後になるかわからねぇ。
けど、きっと帰ってくるぜ
」っつぅのが実は全編全キャラ通して最もカッコ良かったりする。ゴートさんはナデシコに戻ったとき、ラーメン屋台を引いてきたプロスペクターがTV版で主人公以上の人気を誇った通称るりるりこと、ホシノ・ルリと一緒に「おやじ、ゆでたまご。おやじ、おかわり。」が笑えた。
あと、マスターキーを持って「へいお待ち」も(^_^)。
プロさんはナデシコに戻る途中、警備員に囲まれた時、ちょちょいのちょいと警備員共をやっつけるのが以外で、実は強いというのが気に入った。
しかも倒した後、渋く眼鏡をくいっと上げるのがたまんないっす(笑)。
そう言えば、なんか、現在るりるりが主人公の劇場版が公開されているそうですが、Y君によると、そこでも謎は謎のままだったそうで..。
いかにもまだまだ引っ張って続けます、といった感じですねぇ。
エヴァみたいに稼ぎまくる気でしょうか。
で、私はそんな目論見に乗るのも、お金を払うのも嫌なので劇場版は見に行かないつもりです。
この時期にアニメにはまっている余裕など一切無いしね。

 でも、鬼平犯科帳にはとっくにはまっていて、もう手遅れだったりするんですが..。
(今も鬼平犯科帳傑作選見ながら書いてます。)
さらに、十月からは「剣客商売」(当然、池波正太郎原作)が藤田まこと主演で放送が始まるそうで、これにはまるのは120%確実ですな。
まあ、藤田まことじゃなく、田村高廣(漢字違うかも)が主演の方が良かったけど。
藤田まことじゃ強そう過ぎる。主人公の秋山小兵衛は普段は弱っちそうなフツーのじーさんやけど、マジな顔になると無茶苦茶かっちょよくて強い、という事件があると首を突っ込むお暇な年頃の四十歳年下の奥さんを持つスーパーおじいちゃんなのだ!!!!!!。
という訳で田村さんの方がいいです。

 こんなんで大学行けるんだろうか。
私の友人のO君はゲームのシナリオライターを目指すそうですが、勉強をやる気はNothingだそうで。
でも、大学行ったらデバッグのバイトするぞ〜、と言っていましたです、ハイ。
つまり、大学に行く気はあるけど、勉強する気はナシって事ですなぁ。
それって俺と一緒ぢゃん。(^_^;でも、このままじゃ国立に行けな〜いかも
ま、いっか。
すたこらさっさ( (( ( ( ヽ(;^^)ノなるようになる。(座右の銘)
ヽ(´ー`)丿ふっ

[29] 09/09/1998
 前回、最近のグラフィックアクセラレータ市場について書きましたが、ついに日本CanopusからRIVA TNT搭載カードが発表されました。
製品名はSPECTRA 3200/2500です。
3200は日本ローカルのハイエンド仕様SGRAM16MB搭載モデルです。
2500は米国でも発表されている、SDRAM16MB搭載モデル。今回からPowerWindowなんちゃらという名称は使わなくなったようです。
私はせっかくRIVA TNTはSGRAMに対応しているのに、各メーカーが何で高速なSGRAM搭載モデルでなく、SDRAM搭載モデルばかり作るのか、と思っていたので嬉しい限りです。
今、新しいグラフィックアクセラレータを買うなら100%これですね。
まあ、私ならPermedia3、Ticket To Ride IV、RAGE128の登場を待って、性能を見極めてからにしますが。
そう言えば、国内メーカーのI-O DATAMelcoの両社からはVoodooBanshee搭載カードが発表されたそうです。
こちらも、2D性能次第では検討の価値はありそうですね。

[28] 09/06/1998
 さてさて、前回の続きですが、まずはwinoldapの問題について。
どうやらこれはグラフィックアクセラレータのドライバがWin98に完全対応してないのが原因らしいです。
今現在完全対応しているドライバがリリースされていないので確認はまだ取れていませんが、この事から、Win98のWin95とのドライバ互換性はかなり低いようです。
この為、MS-DOSプロンプトは全く動かず、従ってMS-DOS実行形式の自己解凍ファイルは全く動作しませんでした。
そこで、圧縮/解凍アーカイバソフトを落としてきて、LZH形式のファイルとして解凍する必要がありました。
でも、そんなことをしなくても、おそらくMS-DOSモードにしたらたぶんうまくいくでしょう。
私はMS-DOSモードにするのが面倒だったのでアーカイバを使いました。
さて、圧縮ファイルが展開できたところでソフトウェアのインストール作業に移ったわけですが、ここでまた問題が発生しました。
これはMS-DOSの自己解凍ファイルではなかったんですが、RealPlayer5.0のインストールがどうやってもできませんでした。
今のところこの問題は解決されていません。また、これ以外はうまくいったんですが、スキャナの認識に手間取りました。
まずはスキャナに付属のソフトのインストールをして、これは問題無かったんですが、Win98では「コントロールパネル」に「スキャナとカメラ」という項目が新設されていまして、ここからドライバをインストールしようとすると「指定された場所にはハードウェアに関する情報がありません。」とほざかれました。
別に指定した場所が間違っていたわけではありません。そこで、Plug & Playにより不明デバイスとして認識させてから、「コントロールパネル」の「システム」からドライバの更新をするとうまくいきました。
これでスキャナも使えるようになり、全て以前のWin95環境の通りになりました。
RealPlayerを除いて。

 さて、これでWin98 Install Reportは完結です。
あまり大した問題はありませんでしたが、これは私のマシンが比較的新しかったからだと思います。
古いマシン(一年以上前の機種なら古いマシンです。)に入れようとする方はよくよく覚悟してから入れましょう。
また、入れる必要性が見出せない場合は入れないという判断を下すことも必要です。

 さて、話は変わりますが、近頃グラフィックアクセラレータ市場が熱くなってきています。
このところ新チップラッシュ状態でどんどん新しい製品が登場してきているからです。
そして、ついに先日、注目のnVIDIA RIVA TNTチップ搭載のCreative Graphic Blaster RIVA TNTが登場。画像メモリ16MBで\25000だそうです。
この他、S3 Savage3Dチップ搭載のHercules Terminater Beastも登場していますが、RIVA TNTと直接バッティングして、売れ行きは芳しくないようです。
(それに、Herculesは潰れたという話を聞きました。
)これまでにはMatrox MGA-G200、今後にはATI RAGE128、3D Labs Permedia3、NumberNine Ticket To Ride IV、3Dfx VoodooBansheeも控えており、まさに戦国時代の到来です。
一応私の考えでは、2DならMGA-G200、3D(Direct3D)も必要ならRIVA TNT、RAGE128、3D(Glide)を望むならVoodooBansheeまたはMGA-G200+Voodoo2、OpenGLのサポートを望むならTicket To Ride IV、Permedia3と言った所でしょうか。
ちなみに私のお薦めはRIVA TNTとRAGE128です。
まあ、悩んだらCanopusから出るであろうRIVA TNT搭載ボードを選べばいいでしょう。
ドライバチューンとボード設計の力でこのベンダーの右に出るものはいません。でも、I-O DATAが本気を出したら結構いけてますが。
いずれにせよ、これからグラフィックアクセラレータを選ぶには嬉しくも悩ましい状況が続きそうです。

[27] 09/01/1998
 私のマシンのWin95ちゃんが体調不良になってきまして、ついにはインターネットに接続することすらかなわぬ危篤状態に陥ってしまいました。
そうこうしているうちに、おやぢがWin98は買ったけど入れてない(ので、ライセンスの問題は無し)と言った言葉を思い出し、どうせきれいさっぱりするならWin98にしようということで、入れてみました。
散々このコーナーでもボロカスに書いた上に友人たちにも絶対入れないと明言しておいたので、ちょっと気が引けましたが、思い切って入れてみました。
それに、馬鹿にするのにも使ったことが無いんじゃ話しになりませんしね...(^_^;。
(それにしてもいいのか?こんな時間にこんなの書いてて。今日から学校始まるんやでぇ>ぢぶん。現在9月1日午前2時半。)

 という訳で、今回はWin98 Install Reportといってみましょう。

 さて、起動ディスクはWin95のもので問題無いはずなので、これから立ち上げ、Format。
そしてWin98をセットアップ....と思ったらCD-ROMドライブが認識されてない〜。
ドライバは入ってるのにぃ〜、なんでじゃぁ〜。
あ、MSCDEX.EXEが組み込んでない...。
というわけで、Win95の圧縮ファイル(Win95_19.cab)よりMSCDEX.EXEを取り出そうとしてみましたが、なぜかエラー。
なんかメモリがなんたら言うてきました。
コンベンショナルメモリちゃんと空いてるのに...。
で、最終手段として、FreeBSDからWin98 CD-ROMの必要ファイルをCドライブへコピー。
(普通の人には参考にならんですね。こんなやり方。(^_^;)
これでWin98セットアップの準備は整いました。
その後、再起動して順調にセットアップが進み、アップグレード版なので、Win95のファイルチェックまでやってきました。
ここで、Win95使用中にCD-ROMを入れるのが面倒なので予めHDDに入れていたWin95ファイルの場所を指定。ところが、「ここにはアップグレード対象製品がありません」とインストーラ様はおほざきになられました。
何故?と呆然としつつも何度か指定しているうちに、ちゃんとファイルを検出してくれました。
別に最初指定してた場所が間違ってたわけじゃないのに何でだろう?ファイルの読み取りも正常にできんのかと思いながら、インストーラが賢くなったなんて宣伝はウソ(ってこともないんだけど。)だな...という考えが頭をよぎった。
まあ、それはともかく、無事(でもないか)にセットアップは終了し、再起動。
しか〜し、まだ落とし穴はあった。
IE4の個人用設定のところで、winoldapが不正処理で強制終了させられてしまったのである。このまま放って置くと、一向に進まないので、Ctrl+Alt+Delを押してみる。すると、3っつほど何かが起動しているようである。そこで、そのうちの1つを終了させてみると、見事に先に進みました。
(他の2つを終了させると駄目でした。名前は覚えてません。)
あとは覚悟していたSCSI関連のトラブルも無く、ほとんどのデバイスのWin98対応ドライバがあったので問題無く終了した。

 以上でWin98 Install Reportは終了ですが、まだまだ使えるマシンにするには多くのソフトのインストールが必要で、そこに幾つもの落とし穴があろうとはセットアップが終わった安楽に浸っている私には思い及ばぬことでした...。

 次号を待て!!
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