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TrackBack from 糸且之入Ｅヨ言己 : 自宅の前も映ってた。かなり網羅しているのにびっくり。 レスポンスの短さや擬似3D感覚など、技術的には非常に素晴らしいものだと思う。 革新的な新しい技術は文化を破壊する側面はあるわけだけど、それが不道徳なものと見なされるのか、あるいは便利なものと見なされるかは
ふむふむ。コメント欄がなかなか興味深いですね。ちなみに自分はストリートビュー肯定派ですが現行の個人情報保護法には違反しているとの立場です。http://d.hatena.ne.jp/nihen/20080808/1218166679これはどうでしょうか？＞ゆきちさん
たびたび突っ込むのもなんですが...> 茨城県の「公衆に著しく迷惑をかける行為の防止に関する条例」の第二条やっぱりなりません。> 何人も，道路，公園，駅，興行場，飲食店その他の公共の場所（以下「公共の場所」という。）又は汽車，電車，乗合自動車，船舶，航空機その他の公共の乗物（以下「公共の乗物」という。）において，人を著しくしゅう恥させ，又は人に著しく嫌悪の情を催させるような方法で，みだりに次に掲げる行為をしてはならない。少なくとも、Googleは、「人を著しくしゅう恥させ，人に著しく嫌悪の情を催させるような方法」を使ってはいないからです。普通に理解すれば、カメラを向ける事が人に著しく嫌悪の情を催させるとは考えられないでしょう。個別ケースとして何らかの恐怖症を持っている事が考えられますが、一般論としては想定できません。Googleが個別に恐怖症または類似のケースを事前に把握していたのではない限り(もしそうなら、そっちの方がよっぽどプライバシーの問題になるし)。誤解を防ぐためにもコメントしておきます。僕は法律家でもなんでもないですが。
「異常」というのは「普通ではない」という意味に過ぎません。また、身体的特徴として2m30cmの視点を持っているのなら致し方ないでしょう。今回の場合は撮影装置の話です。撮影装置は2m30cm以下にすることができないことはないでしょう。2m30cmの視点を持つ人が普通に歩いて2m30cmの高さになってしまうのはどうしようもありません。中腰で歩けor匍匐前進しろというわけにもいかないでしょう。
私もストリートビューはいかがなものかとは思うのですが、「2m30cmという「異常な高さ」」というのは背の高い人への差別、侮蔑ではないでしょうか？長身の人はその存在だけで違法ということになりそうです。
たとえばご紹介のサイトにある茨城県の「公衆に著しく迷惑をかける行為の防止に関する条例」の第二条に抵触するでしょう。
念のため。無闇に法人の行為を根拠無く違法とでっち上げるのは、信用毀損になる恐れもあります(刑法233条)。http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M40/M40HO045.html
TrackBack from ぶるべあのTech. ぶろぐ : 前の記事を踏まえつつ、Google Maps ストリートビューは違法である。ではどうすればよいだろうか?を受けて。 ぶっちゃけ、日本の法律上、Street View が違法性があっても（上記記事のコメントの通り、ちょっと違法性を問うのは厳しいのだが)、Googleが「世界向け or 北米向けのサービスです」と言ったり、サービス提供しているのが日本人じゃなかったりすると、そこで司法的には思考停止な訳ですな。 そもそも日本の法律上違法として、誰をしょっ引くの？(日本法人の頭越しでサービスインして、渋谷の日本法人は翻訳のみでノータッチってことはよくあるぽい）、他国（にもある）サーバーの稼働を法的に差し止められるのか？ っていうと、主権が絡む難しい問題が山積しているのよねぇ。 まず、アメリカにあるサーバーやアメリカの会社のサービスに日本の法律の適用はかなり厳しい。てか無理だと思った方がいい。 なぜかというと、アメリカの法人に対して、アメリカの司法機関をとおして、日本の法律でNG/アメリカの法律でOKなものを禁止させることを通しちゃうと、 今度は日本のWebサービスがアメリカの法律に準拠しないと、日本の法律的にはOKだが、アメリカ的にNGだと、アメリカから逮捕請求やサービスの差し止め請求が飛んでくることになる。 で、正直アメリカの法律に準拠させるなんて、条文読めないんで無理っす^^; で、まあ、アメリカくらいならがんばって英語読んで対応してもいいのかなと。思うのだが、 「アメリカの法律で差し止めオッケーなら、うちの国の法律で差し止め/運営者を逮捕して！！」 というところが出てくる訳ですな。 そうなると、「チベットリンク」は某国の「内乱罪幇助や煽動罪（みたいなもん）」で日本人を日本の警察が逮捕して、代理処罰か移送だろうなぁ。移送後速攻公開処刑かい！？ なーんてことは「ありえない」ので、 「Street View」を日本の法律で取り締まるのは結構キツイ。 のよね。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/3870/meiwaku_jyourei/meiwaku_jyurei_menu.htmlここでパッと見た限り、のぞきに関する行為は、迷惑行為防止条例などでは、裁けないようですが。何をもって、この件を違法と判断しているのですか?# 違法と判断するなら、当該法律を見るだけでもしましょうよ。全部ネットで公開されているのだから。
でも迷惑防止条例違反の方が罪は重いことが多いのでそちらで立件される可能性の方が高いでしょう。
風呂場の窓が路地に面していて中が写る可能性はあるんじゃないですか。トイレも同様。
少なくとも、ストリートビューは軽犯罪法には問えないですね。http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO039.html短い法律なので、読むと面白いです。これの23> 正当な理由がなくて人の住居、浴場、更衣場、便所その他人が通常衣服をつけないでいるような場所をひそかにのぞき見た者くらいしか該当するものが無く、通常衣服をつけているような場所では、違法にならないようです。ちなみに、> こじきをし、又はこじきをさせた者なんてのもあり、これを厳格に適用すると、ホームレスは全員しょっぴけます(w
TrackBack from 糸且之入Ｅヨ言己 : 自宅の前も映ってた。かなり網羅しているのにびっくり。 レスポンスの短さや擬似3D感覚など、技術的には非常に素晴らしいものだと思う。 革新的な新しい技術は文化を破壊する側面はあるわけだけど、それが不道徳なものと見なされるのか、あるいは便利なものと見なされるかは
ふむふむ。コメント欄がなかなか興味深いですね。
ちなみに自分はストリートビュー肯定派ですが現行の個人情報保護法には違反しているとの立場です。
http://d.hatena.ne.jp/nihen/20080808/1218166679
これはどうでしょうか？＞ゆきちさん
たびたび突っ込むのもなんですが...
> 茨城県の「公衆に著しく迷惑をかける行為の防止に関する条例」の第二条
やっぱりなりません。
> 何人も，道路，公園，駅，興行場，飲食店その他の公共の場所（以下「公共の場所」という。）又は汽車，電車，乗合自動車，船舶，航空機その他の公共の乗物（以下「公共の乗物」という。）において，人を著しくしゅう恥させ，又は人に著しく嫌悪の情を催させるような方法で，みだりに次に掲げる行為をしてはならない。
少なくとも、Googleは、「人を著しくしゅう恥させ，人に著しく嫌悪の情を催させるような方法」を使ってはいないからです。普通に理解すれば、カメラを向ける事が人に著しく嫌悪の情を催させるとは考えられないでしょう。個別ケースとして何らかの恐怖症を持っている事が考えられますが、一般論としては想定できません。Googleが個別に恐怖症または類似のケースを事前に把握していたのではない限り(もしそうなら、そっちの方がよっぽどプライバシーの問題になるし)。
誤解を防ぐためにもコメントしておきます。僕は法律家でもなんでもないですが。
「異常」というのは「普通ではない」という意味に過ぎません。また、身体的特徴として2m30cmの視点を持っているのなら致し方ないでしょう。今回の場合は撮影装置の話です。撮影装置は2m30cm以下にすることができないことはないでしょう。2m30cmの視点を持つ人が普通に歩いて2m30cmの高さになってしまうのはどうしようもありません。中腰で歩けor匍匐前進しろというわけにもいかないでしょう。
私もストリートビューはいかがなものかとは思うのですが、「2m30cmという「異常な高さ」」というのは背の高い人への差別、侮蔑ではないでしょうか？長身の人はその存在だけで違法ということになりそうです。
たとえばご紹介のサイトにある茨城県の「公衆に著しく迷惑をかける行為の防止に関する条例」の第二条に抵触するでしょう。
念のため。
無闇に法人の行為を根拠無く違法とでっち上げるのは、信用毀損になる恐れもあります(刑法233条)。http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M40/M40HO045.html
TrackBack from ぶるべあのTech. ぶろぐ : 前の記事を踏まえつつ、Google Maps ストリートビューは違法である。ではどうすればよいだろうか?を受けて。 ぶっちゃけ、日本の法律上、Street View が違法性があっても（上記記事のコメントの通り、ちょっと違法性を問うのは厳しいのだが)、Googleが「世界向け or 北米向けのサービスです」と言ったり、サービス提供しているのが日本人じゃなかったりすると、そこで司法的には思考停止な訳ですな。 そもそも日本の法律上違法として、誰をしょっ引くの？(日本法人の頭越しでサービスインして、渋谷の日本法人は翻訳のみでノータッチってことはよくあるぽい）、他国（にもある）サーバーの稼働を法的に差し止められるのか？ っていうと、主権が絡む難しい問題が山積しているのよねぇ。 まず、アメリカにあるサーバーやアメリカの会社のサービスに日本の法律の適用はかなり厳しい。てか無理だと思った方がいい。 なぜかというと、アメリカの法人に対して、アメリカの司法機関をとおして、日本の法律でNG/アメリカの法律でOKなものを禁止させることを通しちゃうと、 今度は日本のWebサービスがアメリカの法律に準拠しないと、日本の法律的にはOKだが、アメリカ的にNGだと、アメリカから逮捕請求やサービスの差し止め請求が飛んでくることになる。 で、正直アメリカの法律に準拠させるなんて、条文読めないんで無理っす^^; で、まあ、アメリカくらいならがんばって英語読んで対応してもいいのかなと。思うのだが、 「アメリカの法律で差し止めオッケーなら、うちの国の法律で差し止め/運営者を逮捕して！！」 というところが出てくる訳ですな。 そうなると、「チベットリンク」は某国の「内乱罪幇助や煽動罪（みたいなもん）」で日本人を日本の警察が逮捕して、代理処罰か移送だろうなぁ。移送後速攻公開処刑かい！？ なーんてことは「ありえない」ので、 「Street View」を日本の法律で取り締まるのは結構キツイ。 のよね。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/3870/meiwaku_jyourei/meiwaku_jyurei_menu.html
ここでパッと見た限り、のぞきに関する行為は、迷惑行為防止条例などでは、裁けないようですが。何をもって、この件を違法と判断しているのですか?
# 違法と判断するなら、当該法律を見るだけでもしましょうよ。全部ネットで公開されているのだから。
でも迷惑防止条例違反の方が罪は重いことが多いのでそちらで立件される可能性の方が高いでしょう。
風呂場の窓が路地に面していて中が写る可能性はあるんじゃないですか。トイレも同様。
少なくとも、ストリートビューは軽犯罪法には問えないですね。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO039.html
短い法律なので、読むと面白いです。これの23
> 正当な理由がなくて人の住居、浴場、更衣場、便所その他人が通常衣服をつけないでいるような場所をひそかにのぞき見た者
くらいしか該当するものが無く、通常衣服をつけているような場所では、違法にならないようです。
ちなみに、
> こじきをし、又はこじきをさせた者
なんてのもあり、これを厳格に適用すると、ホームレスは全員しょっぴけます(w