2003/12/05 (金)
◆ hp、シンクライアントにEfficeon採用 - 19:35:40
使用量に応じて料金を支払う「ユーティリティコンピューティング」戦略の一環。
◆ シルル紀前期の地層から軟体部の残ったオストラコーダが産出 - 18:40:30
Siveter et al., 2003, "An Ostracode Crustacean with Soft Parts from the Lower Silurian", Science, 302, pp1749-1751
オストラコーダがScienceに・・・。しかも毎日の記事では池仙がコメントしとる! 朝日の記事でもコメントしとったらしい(先輩情報)が、今は消されている(苦笑)。過去の報復かね(注:池仙は朝日の記者を「自分で努力せずに何でも訊いてきやがる」とよくのたまっておられた。実際に朝日の記者を罵倒したことも数知れないらしい。まぁ怒られて当然のことをやってきたようで)。
しかし保存状態が凄い。3次元復元図は何層にも渡ってスライスして復元した模様です(1枚だけスライス画像が載っている)。クリーニングが不可能なので、こういう手法で全体像を把握するしかないんですよね。費やす労力も尋常でないんでしょうねぇ。ウミホタル専門家の先輩が狂喜乱舞していた。
◆ で、結局また徹夜 - 17:38:00
死ぬ。
えーと、シーケンスしようと昨夜ゲル作ろうとしたら (注:うちの研究室のシーケンサはスラブゲル型なのでゲルを作る必要があります。しかも日立なので4色蛍光でなく、1サンプルにつき4レーン流す必要があり、1回8時間で10試料しか読めません。リアクション時のプライマーもTexasRed付きのシーケンスプライマーが必要) 、ゲルの材料が足りなくて中断。さらにその材料を調製したら蒸留水で薄めすぎてしまった。もったいないのでもう一度、今度は濃いめに調製し、先程のと混ぜて濃度を調整。で、やっとゲル作りに入ってシーケンスを始められたのは今日の午後1時。
・・・なんちゅう間抜けなんや。
◆ DNAシーケンス・・・ - 17:28:12
先輩や先生がやると一回で800bp以上読めるのに私がやると500bp位しかいかない・・・。この差は一体・・・。腕? それとも独自に色々カスタマイズしとるせいかなぁ。
とりあえず、これからゲルとバッファ中のTBE濃度を少しずつ増やしていってみるか。
◆ GbEのCPU負荷は大したこと無い? - 04:32:03
うちのGbEモデルなX31は普段600MHz駆動だけど、とくにネットワーク使用時に重いという印象はないなあ
うーんそうですか。良いチップ積んでるのか、それともGbEで使わない限りOKなのか。何にしろ普通に使う分にはもうCPU負荷はそれほど大きな問題にはならないレベルまで来てるんですね。メモメモ。