幾霜::残日録::2008/08/12 (火)

　とりあえずは和平へ向けて一歩前進か。まだまだ安心できる状況ではなさそうですが。

　この件に関しては(違法だったと仮定して)「取り締まる」と言った場合には二通りの取り締まり方が考えられます。それは「撮影」の取締りと「公開」の取締りです。「公開」はWebサーバ上で行われます。このサーバは国外にある場合、直接取り締まることは不可能に近いでしょう。しかし、日本法人がある場合には日本法人に家宅捜査するなり、日本法人代表者を実施主体として取り締まることは可能でしょう。日本法人は無関係などという言い訳は通用しないでしょう。結局、広告契約を日本の会社と結んで利益を上げているのは日本法人なのですから。担当者もいるとのことですのでそういう言い逃れはできないのではないでしょうか。

　次に、「撮影」に関しては、現場を押さえれば簡単です。現行犯逮捕すれば一発。とは言え、それで取り締まってもまた来るかもしれませんし他所では撮影が続けられるかもしれません。その場合は継続的に検挙し続ける必要があるでしょうが、取り締まれないことはないでしょう。

　昨日の記事もご参照下さい。

追記 - 02:56:21
　リンク張り忘れてました。この記事はWebサーバーで公開している内容の違法性は、誰（どの政府）が問えるのか？：ぶるべあのTech. ぶろぐを受けてのものです。